30Apr2020逆井のわたし ーさかいのわたしー歌川広重名所江戸百景より 逆井のわたし 水彩にて 模写絵師つねきち 現在の江戸川区付近では 江戸と下総(千葉県北部)を結ぶ 街道が開かれ その中川には 逆井のわたしという渡し場がありました。 逆井とは 満潮時この川に海水が逆流していた事から その名がついたそうです。
20Apr2020情熱の花フィンセント・ファン・ゴッホ 青い花瓶に入った花 油彩にて 模写絵師つねきち つねきち、久しぶりの油作品です。 これは写真撮影したものなので 原画よりやや軽い仕上がりに見えています。 つねきちは花の絵を描いた経験があまりなく 昨年の個展でもご要望を頂きましたので 今回、挑戦し...
17Apr2020亀戸梅屋舗 ーかめいどうめやしきー歌川広重名所江戸百景より 亀戸梅屋舗 水彩にて 模写絵師つねきち 現在の江東区亀戸三丁目あたりに 呉服商・伊勢屋彦右衛門の別荘として 「清香庵(せいきょうあん)」がありました。 そこに咲く梅は 幹がどっしりとして 枝は地を這うほどに伸び そこからも根が出て 新たな幹を作り、また...
15Apr2020亀戸天神境内 ーかめいどてんじんけいだいー歌川広重名所江戸百景より 亀戸天神境内 かめいどてんじんけいだい 水彩画 模写絵師つねきち 「藤は亀戸」と江戸時代から呼ばれたように 現在の江東区亀戸にある天満宮=亀戸天神は 藤棚が美しいことで有名でした。 この絵は東側から男橋を描いたもの。 この橋の上からは 境内の藤棚が一...
13Apr2020堀切の花菖蒲 ーほりきりのはなしょうぶー歌川広重名所江戸百景より 堀切の花菖蒲 水彩にて 模写絵師つねきち 江戸時代、小高伊左衛門という人が 全国の菖蒲を集め 庭に植えた事が始まりといわれる 堀切の花菖蒲園。 湿地帯とも相性がよく 次々と種類が増えていったこの園には たくさんの人々が訪れていました。
09Apr2020駒形堂吾妻橋 ーこまがたどうあずまばしー歌川広重名所江戸百景より 駒形堂吾妻橋 水彩にて 模写絵師つねきち 浅草寺の観音さまが隅田川にご示現された時 最初に祀られた場所に 駒形堂が建てられました。 示現(じげん)とは仏や菩薩がその姿を変え 人々の救済の為にこの世に現れることです。 吾妻橋は隅田川に架かる五つの橋のう...
07Apr2020浅草川首尾の松御厩河岸 ーあさくさがわしゅびのまつおんうまやがしー歌川広重名所江戸百景より 浅草川首尾の松御厩河岸 水彩にて 模写絵師つねきち 当時、浅草あたりを流れる隅田川を 人々は浅草川と呼んでいました。 このあたりに立ち並んだ幕府の米蔵を 浅草御蔵といい のちに蔵前という地名がつきました。
03Apr2020両国橋大川ばた ーりょうごくばしおおかわばたー歌川広重名所江戸百景より 両国橋大川ばた 水彩にて 模写絵師つねきち 隅田川の西側から東側に向けて描かれた、この場所は 江戸時代最大の歓楽地でした。 この前の幕府は防衛のため 千住大橋以外の橋を、隅田川に架けていませんでした。